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2013.05.26

魚を入れてみよう! ②

 アクアリウム構築も順調に進み、そろそろ新しい魚を仲間入りさせてあげようかと思い、
近くの自然公園(市民の森)へ出かけてまいりました。

そこには、なんとあの絶滅危惧種「クロメダカ」が大量繁殖...

「獲っちゃいけない」x2と思いながら、数匹頂いてきちゃいました^ ^;



お次は、タナゴです。


ウグイ恐るべし!Σ(゚∀゚ノ)ノ


2013.05.25

その後の水槽 ②

 無事、CO2添加装置の設置も終了した水槽ですが、果たしてその効果は......

ご覧あれ!

上が設置前、下が設置後1週間後くらいの状態です。

全体像がこちら↓

あまりの成長ぶりで、水槽内がごちゃごちゃです。(トリミングしないと.... _ _;)


素晴らしい成長ぶりの「山菜」達ですが、ここでちょっと異変が...

奥に見えている、大きめの「葉わさび(ヤマワサビ)」がないΣ(゚д゚lll)
なんと、枯れて溶けてました... _ _; 

Google教授によると沈水化に適応するのは、幼生期の株で、ある程度成長してしまうと適応できないのだそうです。
小さい株は、葉の形が変化し、沈水化しております。(不思議だ~)


2013.05.22

アクアリウムといったらCO2でしょ!

 水槽に水草が増えてくると、水に含まれているCO2の量が不十分で、植物の発育不良の元です。

そこで、アクアリウム愛好家達は、高額なCO2添加装置なるものを設置して二酸化炭素を補っているわけですが、この装置安いものでも数万円とお高く、ボンビーな管理人には手が出ません。

そこで、「貧乏は創造の母」なのです。

Google先生にお手伝いしてもらいながらも、自作いたしましたので、ご紹介いたします。

  まずは、完成品を。実はこれタケノコなんかを保存しておくビンなんです。

 ① 蓋にエアホースのジョイントサイズ(6mm)の穴を開けます。(ジョイントがキツいくらいがちょうどいいかも...)

 ② その接合部分にエポキシボンドなんかで接着します。そして、さらに気密性を高めるためにシリコンコーキングで上塗り!

 ③ 完成品は荷造用のポチポチでくるんでいます。これは、後で紹介するイースト菌発酵を持続させるために保温材としての役割を果たしてくれます。

[中身のレシピ]

 ① 200mlの水に砂糖100gを沸かした水に溶かします。

 ② さらに、火を止めた状態で、ゼラチン(粉末)を6gまぜて、よくかき混ぜます。

 ③ 粗熱をさまして、先ほどのビンに投入!

 ④ 後は、冷蔵庫に入れて固まるのを待ちましょう(大体2時間くらいで固まるはずです。)

 ⑤ 固まったら、そのビンに45℃~50℃位のお湯を300ml入れます。

 ⑥ ここでイースト菌の登場!管理人は最初5gで試しましたが、8g位入れてもOKです。
(入れすぎると発酵が進み、ゼラチン床がすぐに無くなってしまいます)
(この時、砂糖を10g位混ぜると発酵が早く始まります)


なんちゃって「バブルカウンター」設置


CO2添加の様子です。程よい泡が出ています ^ ^ v

2013.05.20

魚を入れてみよう! ①

 いよいよ魚の投入です。
近くの用水路へGO!...実は、この水槽にはアクアリウム化前に先住民のウグイたちが数匹おりまして、捕獲当時は2cmほどのメダカサイズだったのですが、1年もすると5~7cmにまで成長し水槽内を所狭しと泳いでいたのであります。(このウグイが問題児...詳細は後ほど^ ^;)

  シマドジョウ(マーガレット・シマ子)

 シマドジョウ(マイケル・マシ・ジョンソン)

 ヒキガエルオタマ(マッスル・タマピー)...後に他界 _ _ ;

 ヌカエビ(シュリンプス・キャリーズ)...後に全滅 _ _ ;

 ウキゴリ(ゴリさん)...一見地味ですが、背びれを広げると↓

 ご覧のとおり...セレブリティ~!(後に他界 _ _ ;)

 先住者のウグイ達...(ウグイーズ)

2013.05.18

その後の水槽 ①

 その後の水槽の様子です。

   

              2013/5/7                                       2013/5/11

            2013/5/17

(撮影時間が、まちまちなので照明の関係で色合いが統一されておりませんが)
ご覧のとおり、見事な成長ぶりです。

Google先生によりますと、沈水化したものは、これほど急激な成長はしないようです。多分、空気を求めて上へ上へと伸びているのだと思います。

2013.05.07

水槽立ち上げ!

 我が家の水槽をご紹介...

立ち上げは、確か2013/4/30だったかな?

パッと見は、豪華なアクアリウムに見えませんか?サイズは30cm。外掛けフィルター使用です。
ところが、この水槽内にレイアウトされているものには、一切お金がかかっていません!
全て、山のものなんです。

イラストを参考に説明いたしますと...

まずは、「セリ」...鍋には欠かせないあのセリです。
当方の田舎では、すぐ近くの田んぼの用水路脇に雑草の様に生えております ^ ^;

お次は、「葉わさび(ヤマワサビ)」...このわさびも近くの山の清流で見つけました。
食材にする場合は、根っこごと引き抜いたりはしませんよ。
水槽レイアウト用であれば小さな株で済みますから根こそぎです(これも本当はマナー違反?)

しかし、清流脇の休耕田んぼには、一面に群生しておりましたので、そこから抜き取って植樹ならぬ植わさびしておきました
^ ^v (来年も食べたいですからね!!)

そして、アクアリウム」に欠かせないのが、なんてったって「ウィローモス」!!

これが無くては、幻想的な雰囲気は出せません(偏見?)...ところが、そのウィローモスを熱帯魚屋さんで購入しようものなら、3cm程のカップ入で400円~600円もするんです。30cmとはいえ、この水槽に敷き詰めようものなら何千円...いや万単位かも...(あほらしい!)

そこで、お馴染みの山へ散策に!............あるじゃない。それらしいコケが岩にびっしりと!
20cmx20cmくらいに剥ぎ取って、クーラーへポイっ!

帰宅後、Google先生にご教授頂きレイアウトの準備です。

まずは、採ってきた苔の活着していた(下の部分)の土を水洗いします。
適当な大きさの石を拾ってきてタワシでゴシゴシ!きれにしたら、程よい大きさにちぎった苔を絹糸なんかでグルグル巻きにします。
後は、タッパに水をはってドボン!陽のあたる所に2~3日放置。

そうすると、苔の方向が何となく揃ってきますので、文房具用バサミでトリミングしてあげましょう。三部刈位の坊主頭にしたら完成です。この時点では、まだ活着しておりませんが、おかまいなしです^ ^;