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2013.08.19
「水草をとりもどせ」再構築編
以前ご紹介した、あのザリガニにやられた悲惨な水槽をご存知でしょうか?
やっと再構築いたしましたのでお披露目いたします。(と言っても、未完成ですが^ ^ ;)
日本庭園とまではいきませんが、ちょっと和風をイメージしてみました。
レイアウトされているものは全て苔です^ ^ ;
まだ手を加えたいところがありますので「完成品」は後日!乞うご期待 ^ ^v
2013.08.19
「緑の絨毯作戦」その後...
前回ご紹介した「緑の絨毯作戦」ですが、現在↓このようになっております。
あれッ?絨毯は「ウィローモス」じゃなかったかって?
そうです...が、「ウィローモス」が絨毯になるまでには、数ヶ月かかりますので、一旦別容器に移動させて、ただ今、高速育成作戦実行中です。
というか、ただ外において日光浴中です ^ ^;
では、水槽内の手前にある茂みは何者かと申しますと、実は「ミズゴケ」なんです!
何故、「ミズゴケ」投入に至ってしまったのか...
実は、我が家は、この季節になると「ハエ」&「蚊」のパラダイスと化しますので、少しでも「ハエ」「蚊」を退治してくれるヤツはいないものかと思案していたところ、
TV画面に「観葉植物コーナーで食虫植物が大人気!」なるテロップが...!!
「これだッ!」
ということで、早速思い当たる湿原へ!
(当方の田舎では特に「国定公園」みたいなところに行かなくても、生えております「食虫植物」が!)
狙いは「モウセンゴケ」です。
採取場所の特定は控えますが...取ってきたのがこれ↓
ただ今、ミズゴケカップで調整中!
採取場所に一緒に生えている「ミズゴケ」が余ったので、綺麗に束ねて水の中に入れてみたところ、思いのほか見栄えがするんです!
で、早速水槽へ!
茎から広がる葉は、まるで天女の羽衣のようです^ ^ v
実は、この茂みの中から「アカハライモリ」のゴロウちゃんが時々顔を出すんですが、それがまた可愛い(۶* 'ꆚ')۶
ただ、いつまでこの状態が続くかは定かではありません... _ _ ;まぁ、枯れる頃には「ウィローモス」が伸びている事でしょう。
それまでのピンチヒッターということで!
と、ここで訂正とお詫びを...(またかぁ~)
以前、ご紹介した「ミズチドメグサ」ですが、正式名は「ノチドメ」でした。
改めてお詫び申し上げますm_ _m
この「ノチドメ」元々は水上葉のものを沈水化したわけですが、チドメグサと違って矮小化することなく順調に育っております。
また、「オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ(ノチドメ)」↑として海外種が売られております。
(私は買いませんが...^ ^ ;)
2013.08.08
わかっちゃいないよ!!
ボンビー!ボンビー!と、謙って物申しておりますがッ!
金かけてステイタスに溺れて築き上げた水槽に、どんな価値観を感じてるのかを教えてくれ!?
水質検査薬、CO2添加装置、外部フィルター、ソイル、照明...etc
それが自然の再現か?自然界は、そんな小難しい環境なんか?
ボンビーなお陰で自然とは密接な暮らしをしている管理人には、理解し難い理論ですなぁ~(*´д`)
アクアリウム業界を敵に回す様なコメントになりますが...
「わかっちゃいないよ!!」
自然を箱庭に再現したかったら、まず自然を体感すること!四季を理解すること!自然の過酷さを認めること!
...そして、バランス!
こんなもん、お店じゃ手に入らないってッ!(これが「ボンビーアクアリウム」の極み!)
「癒し」とは?
自然を体感した経験が、自然界を想って癒されるのであって、想像した「自然」は「メルヘン」でしかなく、その影にある厳しさを知らない「癒し」は、「いやらしさ」でしかない!
過酷な環境で生きている物だからこそ、傍において「癒されたい」んだろ?
自然を「インテリア」にしたい気持ちは、わかるけど相手は壁紙でもカーテンでもない「生き物」なんだぜ!
それこそ、原子力で発電した電力使って照明たいて育てた草に「癒される」か?
「ふざけんじゃないよッ!!!」
自然の摂理を認めつつ謙虚に自然を取り込む姿勢が大切なんじゃないの?
だから、自然に負けて当然!箱庭に閉じ込めることの虚しさを感じて当然なんだよ!
自然が認めてくれた「環境」は、自然しか教えてくれない。
by POINIX
2013.08.07
ショートヘアグラス(?)とレッド・サウルス
「プロの技」の後で、なんですが我が家の水槽は現在こんな感じです。^ ^ ;
手前左下に配置してあるのが某湿原より採取した「ショートヘア・グラス」っぽい自生種(たぶん「ホタルイ」)。
塊で生えていたものをバラバラにして、再度15本~20本位に束ねて田植えました^ ^ ;
となりのマット状のものは、鉢底マットにテングスで巻いた「ハイゴケ」です。裏に鉛板を巻きつけて重りにしています。(前回、金網に巻いたものは、大きすぎてレイアウトの自由度を損なうので撤去しました...)
更に左側の細長い赤褐色の植物(品種不明)「アマニア・グラキリス」っぽいヤツも、同じ湿原で見つけました。
その奥にあるのは「ドクダミ」です。このドクダミ立派な水草なんですよ!熱帯魚屋さんでは「レッド・サウルス」という名前で売られています。もちろんこれは庭から採ってきましたが... ^ ^ ;
ここで、ちょっと「ドクダミ」の沈水化について...
このドクダミの沈水化には、コツが必要で、まず適当に採取した小振りのドクダミをビンなどに入れ沈めます。
1週間程すると空中葉が枯れ始めますが、よく見ると茎の間から新芽が葺いてきています。
新芽が2cmくらいになったら、枯れた空中葉を切り取ってしまいます。
すべての空中葉が無くなたら、ここで初めて沈水化の完了。Google先生によると飼育は難しいとのことですが、我が家の水槽の水質には、馴染んでくれているようで、今のところ順調に発育しております。そして、水槽内の臭いも抑えてくれます。(不思議)
中央奥の流木に活着してあるのは、「ミズチドメグサ(?)」らしいです。水辺で見つけましたので、今のところ沈水化は順調のようです。
そして、右奥にあるのが、天然「マツモ」!青森県南部の某河川で見つけました。
日本の淡水魚にお似合いです^ ^ v
(画像では、よくわかりませんが、茶色い藻が発生!...オトシンクルスでも投入しよっかなぁ~)
最後に、まだ配置しておりませんが、例の「ミズゼニゴケ」がこれ↓
ここ数日のお天気で急成長しました!(細いワカメのようでしょ?...^ ^ ;)右画像が石に活着中のもの。(スマホでは下画像)
ただ、温度管理が大変で、日中外に出しているのですが、水温が30度以上になりますので、水を凍らせた500mlペットボトルで温度調整してあげないと茶褐色に変色してしまいます。枯れているわけでは、ないようですが、見栄えが悪い...
ところで、沈水化に失敗した苔達はどうなったかと申しますと...ご安心を^ ^ v
浅底の鉢に配置して、ちょっとした盆栽気分で「テラリウム」!
中央の楓も山から採ってきました^ ^ vその下にあるのは、杉の新芽。
数十種類の苔やシダ類達のコロニーです。
2013.08.07
2012年・世界水草レイアウトコンテスト
ここまで、「ボンビー」なアクアリウムをダラダラと、ご紹介してきましたが、やっぱプロの技も拝見しておかなくちゃね!?
ということで、「2012年・世界水草レイアウトコンテスト」の出展作品を上手にまとめた動画を発見いたしましたので、ご紹介致します。
2013.08.01
[カヅノゴケ]じゃない!(゚д゚lll)
前回紹介した「カヅノゴケ」と思っていた、苔は、なんと「ミズゼニゴケ」であることが判明(゚д゚lll)
訂正し深くお詫び申し上げますm(_ _)m
知らないって怖いですね ^ ^ ;
というか、知ったかぶりで「オカワカメ」だぁ~?...アホか?