2013.08.07
「プロの技」の後で、なんですが我が家の水槽は現在こんな感じです。^ ^ ;
手前左下に配置してあるのが某湿原より採取した「ショートヘア・グラス」っぽい自生種(たぶん「ホタルイ」)。
塊で生えていたものをバラバラにして、再度15本~20本位に束ねて田植えました^ ^ ;
となりのマット状のものは、鉢底マットにテングスで巻いた「ハイゴケ」です。裏に鉛板を巻きつけて重りにしています。(前回、金網に巻いたものは、大きすぎてレイアウトの自由度を損なうので撤去しました...)
更に左側の細長い赤褐色の植物(品種不明)「アマニア・グラキリス」っぽいヤツも、同じ湿原で見つけました。
その奥にあるのは「ドクダミ」です。このドクダミ立派な水草なんですよ!熱帯魚屋さんでは「レッド・サウルス」という名前で売られています。もちろんこれは庭から採ってきましたが... ^ ^ ;
ここで、ちょっと「ドクダミ」の沈水化について...
このドクダミの沈水化には、コツが必要で、まず適当に採取した小振りのドクダミをビンなどに入れ沈めます。
1週間程すると空中葉が枯れ始めますが、よく見ると茎の間から新芽が葺いてきています。
新芽が2cmくらいになったら、枯れた空中葉を切り取ってしまいます。
すべての空中葉が無くなたら、ここで初めて沈水化の完了。Google先生によると飼育は難しいとのことですが、我が家の水槽の水質には、馴染んでくれているようで、今のところ順調に発育しております。そして、水槽内の臭いも抑えてくれます。(不思議)
中央奥の流木に活着してあるのは、「ミズチドメグサ(?)」らしいです。水辺で見つけましたので、今のところ沈水化は順調のようです。
そして、右奥にあるのが、天然「マツモ」!青森県南部の某河川で見つけました。
日本の淡水魚にお似合いです^ ^ v
(画像では、よくわかりませんが、茶色い藻が発生!...オトシンクルスでも投入しよっかなぁ~)
最後に、まだ配置しておりませんが、例の「ミズゼニゴケ」がこれ↓
ここ数日のお天気で急成長しました!(細いワカメのようでしょ?...^ ^ ;)右画像が石に活着中のもの。(スマホでは下画像)
ただ、温度管理が大変で、日中外に出しているのですが、水温が30度以上になりますので、水を凍らせた500mlペットボトルで温度調整してあげないと茶褐色に変色してしまいます。枯れているわけでは、ないようですが、見栄えが悪い...
ところで、沈水化に失敗した苔達はどうなったかと申しますと...ご安心を^ ^ v
浅底の鉢に配置して、ちょっとした盆栽気分で「テラリウム」!
中央の楓も山から採ってきました^ ^ vその下にあるのは、杉の新芽。
数十種類の苔やシダ類達のコロニーです。
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