2013.07.05
お隣の奥様から、使わなくなった45cm水槽を譲られましたので、早速「ボンビーアクアリウム」第二弾!
では、完成した水槽の動画をどーぞ!
底面のモスは、「ツボゴケ」という種類の苔を近隣の清流域より採取。
採ってきた苔をバラバラにして、枯葉や他の雑草を取り除きます(これが結構手間のかかる作業ですが...)
バラバラになった苔を15本~20本位に絹糸で束ねて完成です。
「ツボゴケ」は、この緑色の発色感が良く気に入っております。
奥にあるのは「アマゾンソード?」っぽい雑草...田んぼの用水路で見つけました。
しかし、ここで問題が...動画でもわかるのですが「なんかタナゴの泳ぎがおかしいぞ」と思い、色々と思案した結果、原因が分かりました。
犯人は、「私」です。
以前紹介した「DIY二酸化炭素添加装置」...要注意事項ですのでお気を付けください。
ずぼらな管理人は、この添加装置のイースト菌の栄養床であるゼラチンがなくなっても作り直さず「ザラメ(粗目)」を足し足し使用しておりました。ところが、中で発生するアルコール分のことをうっかり忘れておりまして..._ _ ;
いわゆる、「急性アルコール中毒」ってやつでしょう...
考えてみれば、容易に分かることなのですが、今時期の室温は、暑い日だと30℃を超えます。
気化するには、十分な温度なわけで、CO2と一緒にアルコールまで送り込んでいたわけです。
慌てて、装置を取り外し新しく作り直すも、時すでに遅くタナゴ達はあえなく他界いたしました...(うぅ・・・)
今回、新しく仲間入りした「イモリ(アカハラ)」は、モスの活着した岩の水面上部で、難を逃れましたが、「ウキゴリ」は数匹逝かれました..._ _ ;
その後、半分ほどの水を入れ替えましたところ、今は正常のようです。
ボンビーな分、手間を惜しんではいけないということですね...(反省)
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