2013.06.01
そろそろ水槽も水草(山菜)が伸び放題で、乱雑になってまいりましたのでトリミングをしてみました。
まずは、伸びに伸びた「セリ」刈り(?)から。
(はっきりしませんが、ライトは蛍光灯です)
さすがに、この状態はいただけません。
まずは、頭を出しているセリの撤去から...
お次は、モス!なんですが...水槽から取り出すとレイアウトが崩れます。取り出さずにトリミングするには、専用の先の曲がったハサミが必要です。ボンビー管理人に買ってくるという選択肢は最終手段!
何かいい方法はないものかと悩んだ末、モスを食べる生き物っていないもんかとGoogle先生に相談。
以外な答えが...なんと「ザリガニ」!
ザリガニ捕獲編は[続きを読む]から
【ザリガニ捕獲編】
私の近所には、ザリガニがいるといった情報は無く、
(日本ザリガニ南限地域なのですが、流石に天然記念物はダメでしょ~^ ^ ;)
余談ですが、以前北海道紋別郡興部町というところに行ったとき、民家裏の小さな清流に、当たり前のように日本ザリガニがいました。
ですが、ニホンザリガニの飼育は、難しく温度管理大変のようです。
....ということで、本題です。
アメリカザリガニを探しに八郎潟へ!Google先生の情報では大潟村干拓記念博物館裏の用水路に「アメリカザリガニの釣り場」があるそうで早速行ってみることに...
着いてみると、結構立派な施設で道の駅みたいな売店まであります。
(大潟村百科事典より)
正面の駐車スペース脇に裏へつながる未舗装の小路があり、そこを進むと湿原というか沼というか、よくわからない公園が、あるんです。
(農業・農村を元気にし隊さんより)
そこの用水路のような堀がこちら↑
お世辞にも、綺麗な小川ではありません...「こんなところに本当にいんのか?」と恐る恐る持参した魚あみですくってみることに...
真っ黒な泥とドロドロの藻があみの中いっぱいに取れました^ ^;
しかし、よく見ると何やら動くものが...手で摘まみ上げると3cm程のザリガニが(((o(*゚▽゚*)o)))
気をよくした私は直ぐさま二投目!次は、2cmくらい ^ ^;(でも、小さな水槽にはちょうどいいサイズです。)
その後も、3cm台の個体が4~5匹獲れ満足した管理人は引き上げることに...
ところが、用水路沿いに駐車場へ向かう途中、ほとんど干上がった用水路に、もぞもぞ動く物体が!
そう。なんと7cmはあろうかという大物です...^ ^ / 獲らないわけにはいきません。
結果、大が1匹。小が6匹...そして、超ミニサイズが2匹...計9匹の成果!まずまずでしょう。
真っ黒の泥を洗い流し、とりあえず発泡スチロールの箱へ...
一番大きいザリガニは水槽では飼えそうもないので、とりあえずこのまま様子を見ることにします。
アメリカザリガニは、狭い空間に多数の個体を同居させると共食いをしかねないそうで、小さい個体は、1匹づつ別の容器に移しました。
これは、比較的大き目のヤツ。容器は...そう!以前、紹介した「自作発酵式CO2添加装置」失敗作の100円ショップ「密閉(?)タッパ」です。
この子は、3日目には脱皮!
まぁ、見事にお脱ぎになるわけです。負傷していたハサミも復活!
ちなみに、この殻は本人が食します。ですので放置!
【ザリガニ投入編】に続く
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